ASAYAMA YOSHIFUMI
東京大学法学部(1979年卒業)
法学士(東京大学)
最高裁判所調査官、東京地方裁判所判事(部総括)、東京高等裁判所判事(部総括)等を経て、現在、上智大学法科大学院教授(実務家教員)
法解釈演習(輪講)、現代社会と法律実務(輪講)
裁判官として地裁、高裁で主として刑事事件を担当したほか、最高裁調査官を経験しました。裁判員制度施行後は、第1審で裁判員裁判の裁判長も務めました。裁判員裁判の下での刑事裁判の在り方のほか、共犯論、租税犯罪をはじめとする経済刑法にも関心をもっています。
少人数教育のメリットを活かして、対話型授業を進めます。法律や制度の基礎を理念や趣旨にさかのぼって理解することにより、実際に起こる困難な問題にもひるまず取り組める応用力や分析力を身につけさせたいと考えています。