TOMITA JUNYA
南山大学(2013年卒業)
上智大学大学院
学士(法学)、修士(法学)、博士(法学)
上智大学法学部特別研究員を経て、現在、上智大学法学部助教。
法学入門、法律学特殊講義
法が人々の共生を目的とするものだとすれば、私たちが「一緒に生きる」とは具体的にどういうことか、そもそも一緒に生きることにどんな意義があるのかといった哲学的問題について、10年以上にわたり研究してきたR・M・ヘアの道徳哲学を軸に、取り組んでいます。
私は大学生のとき法学が嫌いでした。それは他ならぬ私自身が法学を、予め定められたルールの適用の問題という風に、あまりに狭く捉えてしまっていたからです。でも、よくよく考えてみれば、いくら公の機関によって定められているとはいえ、私たちは望むならそれらのルールを破ることができるし、自分たちの手でもっとよいルールを作ることもできます。法が「お堅い」ものだというのは私の先入観でした。それはもっと面白い、開かれた問題です。こうした法学の面白さ、「こんなに自由に考えていいんだ」という感覚を体感できるような授業を目指しています。