東京大学文学部社会学科（1994年卒）

東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻

文学士（社会学）（東京大学）、学術修士（地域研究、国際関係論）（東京大学）、学術博士（国際関係論）（東京大学）

(株)野村総合研究所、在ルクセンブルグ日本国大使館専門調査員、国際基督教大学COE研究員、国際連合大学本部Peace and Governance Programme部門Academic Programme Associate、ケンブリッジ大学国際問題研究所客員研究員、オックスフォード大学移民研究所客員研究員、ジョンズ・ホプキンズ大学政治学部客員研究員を経て、現在、上智大学法学部教授.

国際政治学、INTERNATIONAL INSTITUTIONS AND WORLD ORDER、必修演習・選択演習（国際政治学）

国際関係論（国際政治学）、EU政治/国際関係、人の越境移動研究を専門としています。このほか、難民（強制避難民）や移民問題解決のための国際協力についてグローバル・ガバナンス論の観点から研究しています。

少子高齢化に伴い外国人労働力導入についての議論が国内でも活発になっています。このほか、強制避難民の保護をめぐる国際協力も引き続き検討を要する課題です。問題解決に向けた外交や現実の政治のあり方を国内外の資料や２次文献をもとに議論できるような講義展開を心がけています。